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星海社朗読館


4.8 ( 5408 ratings )
エンターテインメント ブック
開発者 SEIKAISHA
無料

2012年夏、新月の夜だけに栗山千明が“暗闇の恐怖”を朗読し、およそ2万人以上もの視聴者を戦慄させた星海社の朗読配信企画『栗山千明の新月朗読館』。
その一夜限りの“恐怖”が、今宵再び、あなたの手の中に——。


【概要】
本コンテンツは、“本編映像”と“劇場パンフレット”をひとつのパッケージにおさめたような、まったく新しい形の「電子書籍」です。

『栗山千明の新月朗読館』にて、新月の夜に一夜限りで配信された各作品の映像に加え、超美麗なイラストやここでしか見られないラフを多数掲載したイラストギャラリー、さらに著者と、映像監修を行ったアニメーション製作会社・ufotableの寺尾優一によるコメントなどが、作品ごとのパッケージに掲載されています。

本アプリケーションをダウンロードし、起動したあとで、それぞれの作品を購入することが可能になります。

※各作品は非常に容量が大きくなっておりますので、アプリ内でのダウンロードはWi-Fi環境下での実行を推奨致します。また、作品をダウンロード後、アプリ内でインストールが開始されますが、iPhone/iPadの自動ロックをオンにしている場合、自動ロックでインストールが中断される場合がございます。その際はiPhone/iPadの設定→一般から自動ロックをオフにしてインストールすることを推奨致します。

※各作品のパッケージに原作の小説は掲載されておりません。また、小説本文が掲載された第一夜、第二夜の書籍版は全国書店店頭にて、星海社FICTIONSより好評発売中です。

【各作品紹介】
◆第一夜『願いの叶う家』
一肇(Nitroplus) Illustration/安倍吉俊+なまにくATK(Nitroplus)
朗読/栗山千明 映像制作/ufotable

念願の上京を果たし、“願いの叶う家”と呼ばれる一軒家に住み始めた俺が見たものは……。
黒衣の美少女・美鶴木夜石が謳う、恐怖への誘い——。
それは、ありとあらゆる怪異を詰め込んだ青春怪談小説(ホラー)。

◆第二夜『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』
乙一 Illustration /釣巻和
朗読/栗山千明 映像制作/ufotable

父への恨みから、兄弟らしき二人の男に誘拐された「私」。
瞳をえぐられ、“光”と“希望”を略奪された「私」は、絶望の淵で「献身」と「暴力」の、二つの狭間で翻弄される——。
暗闇の中に芽生えた“真実の愛(ストックホルム症候群)”。

◆最終夜『鵺』
京極夏彦 Illustration/小畑健
朗読/栗山千明 映像制作/ufotable

月もなく、星さえも見えず、自己すら曖昧になっていく朔の夜。
凡てが溶けて消えてしまうような暗闇の中、ただ歩を進め、波打ち際に行き着いた旅の僧が、海の彼方に聞いた音……。それは美しくも哀しき“禍”そのものの声だった——!
(近日配信予定)